(・∀・)マジカ !? 函館市長が悪魔と契約する覚悟を表明
2012年11月14日、東京、衆議院第1議員会館。
超党派の国会議員でつくる「原発ゼロの会」主催の「電源開発大間原発建設問題を考える会合」が開かれました。
出席者は、函館市長、北斗市長、七飯町長、与野党議員、原子力規制庁、資源エネルギー庁職員、そして電源開発の担当者。
以下に各報道から拾った発言を掲載しておきます。
(真偽、ニュアンスは保障しません)
函館市長の発言
・建設再開は遺憾で容認できない。暴挙だ。
・事故から僅か1年半なのに、何を言われてもやるということか。
・商業炉として実験していないのに進められている。付近住民はモルモットではない。
・到底受け入れることはできない。住民の安心、地域を守るために今後も無期限凍結を求めていく。
・プルトニウムはウランより危険で、立地自治体だけの同意で足りなくなるはず。拡散シミュレーションもせずに、建設を先行するのはおかしい。
・悪魔を止めるためなら、別の悪魔と手を組んででも止めたい。
北斗市長の発言
・国の革新的エネルギー環境戦略では、原発を新増設しないとしているのに、建設再開を容認した国に愕然とした。
・未曾有の福島原発事故を一切斟酌(しんしゃく)せず、再開を容認するのは無神経。既成事実を作り上げるとしか見ることができない。
七飯町長の発言
・到底納得できない。
・(外国の)潜水艦も航行しているかもしれない。安全策を練ってもらわなければ到底納得できない。
電源開発と経済産業省資源エネルギー庁の担当者の発言
・現行の法律に基づいた規制、認可だ。
・原子力規制委員会が来年夏にも示す新しい技術基準を反映して、安全な発電所として稼働可能と判断した。
・フルMOXは日本のプルトニウム問題とリンクしている。国の政策と一致させながら進めたい。
・ご意見は承ります。