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雑記カテゴリのエントリ







 
函館市の新たな市民向け情報発信サービスがスタートするとの事で、筆者も光iフレームのモニターに応募していました。 で、昨日モノが届きましたので、チョットだけお見せしますね

その前に、「光iフレーム?」「情報発信サービス?」な人に大雑把に説明します。



「光iフレーム」とはNTTが提供する「フレッツ光」の加入者だけが使える端末であり、月額315円でレンタルが出来ます。

「情報発信サービス」とは函館市がジョルダン株式会社と提携して始めた「全国初の地域情報配信サービス「Hakodate CommuCs」(ハコダテ・コミュックス)」の事。
月額210円で利用できる「フレッツ・マーケット」のコンテンツの一つで、函館市の行政情報や「Hakodate CommuCs」加盟店のお得情報が閲覧できます。





はい。 佐川急便で届きました。





開封。 
内容物は本体(右上の箱)、モニターのお客様各位、アンケート類、アンケート送付封筒、Hakodate CommuCs説明書。







本体の箱の内容物





アンケート類は質問表と解答用紙を合せて約65枚







では設定開始・・・の前にアンケート①(開始前アンケート)を記入。
39の質問で30分掛かりました。

いよいよ設定します。
無線LAN親機に「WPSボタン」がある場合は自動設定が出来て簡単の様ですが、筆者の無線LAN親機にはソレがないので手動入力で設定します。
手動入力には無線LANのパスワード(共有キー)が必要になります。




無事に設定が完了したらアンケート②(接続・設定アンケート)を記入。
約2分で書き終えられます。



次は「フレッツ・マーケット」の申し込みをします。
「フレッツ光」のIDとアクセスキーが必要になりますので、事前に「フレッツ光のお客様情報」を調べておきましょう。


・・・トラブルが発生しました。

インターネットに繋がっているのに「接続できない」との表示が出ます。
エラーコードの番号も出るのですが、説明書を開いてもエラーコードの記述も対処方法も記載されていません。

悩むこと20分。

モニター募集のチラシに「IPv6」の文字があった事を思い出しました。
コレです。


「フレッツ・マーケット」のご利用には、IPv6通信に対応した宅内無線LAN環境・・・


うっかりしていました。
インターネットが正常に接続されていたので「IPv6」に対応していると思っていました。

ん? って事は、インターネットは「IPv6」じゃなくてもOKって事ですね。
まぁ「フレッツ・マーケット」を利用したいので、結局「IPv6」じゃなきゃダメなんですけどね。


よって、無線親機の設定を変更します。
筆者の無線親機は「発火の恐れがあるRT200KI」。

ルータ設定 → ネットワーク設定 → PPPoEブリッジ設定とIPv6ブリッジ設定を共に有効にする

以上でOKです。
これで先に進めますので、画面の指示に従い申し込みを完了します。



さて、いよいよ全国初の地域情報配信サービス「Hakodate CommuCs」の利用を開始したいと思います。

説明書に従い「端末情報設定」「家族情報登録」と進みます。

・・・トラブルが発生しました。

「端末情報設定」の後に「家族情報登録」をしたらOKのはずなのですが、なぜか「端末情報設定」に戻ってしまいます。
何度やっても「端末情報設定」→「家族情報登録」→「端末情報設定」と無限ループ状態です。

入力ミスかと思い1時間ほど格闘したのですが、全然ダメなので諦めました。

で、翌日の朝一番に電話で問い合わせたら一発で解決しました。


事象:一部の無線親機の場合で起こる現象
対策:MTU値の設定を変更


筆者の無線親機(発火の恐れがあるRT200KI)の場合は以下の手順で変更します。

ルータ設定 → PPPoE設定 → 接続先1のMTU値を1400に変更


以上でOKです。
これで「Hakodate CommuCs」が使えるようになりました。


 
 
 
筆者の場合は宅内の無線LAN環境が「フレッツ・マーケット」や「Hakodate CommuCs」に合致していなかったので設定で苦労しました。
正直イライラし通しで「こんなモノ要らんヽ(`Д´)ノ」って感じでした。



今日はここまで。
近々、使用感等をお伝えしますね。
 
 
 
 
 




 
はこだて未来大の中垣俊之教授らが「粘菌鉄道網」に関する研究でイグ・ノーベル賞を受賞!



■詳細/日本経済新聞:日本人教授にイグ・ノーベル賞、鉄道整備に粘菌の知恵

■受賞者/はこだて未来大の中垣俊之教授ら9人

■イグ・ノーベル賞/イグノーベル賞 - Wikipedia
 
 
 
 
 
 




函館市が交付金を貰った後の見通し

カテゴリ : 
雑記
執筆 : 
comfield 2010-9-3 10:23
 
以前、「函館市が交付金を貰い損ないそうな件」さらに「函館市が交付金を貰えそうな件」としてお知らせした函館市のお話ですが、2010年8月31日の報道で交付金を貰った後の予定が報じられていましたのでお知らせ致します。




以前お知らせした内容に書き足しておきます。



函館市が交付金を貰い損ないそうな件  2010-3-31 23:06

函館市がバタバタしているようです


国が「介護保険に関わる支出の足しにしなさい」と地方自治体に給付する「介護給付費財政調整金」。
申請すると貰えるらしいのですが、函館市はその申請にミスったそうです。

詳しくはこちら。

ちなみに介護給付費財政調整金とは
市町村ごとの介護保険財政の調整を行うために交付され、75歳以上の高齢者や低所得者の割合が高い自治体には多く交付されるお金です。


どの様なニュースなのか、時系列風にまとめてみました。



●こんな流れ

2009年4月
函館市は介護保険制度の改正に伴うプログラムのバージョンアップをソフト開発会社に依頼。

2009年12月までにプログラムのバージョンアップ作業は終了。

被保険者数を算出する際にソフト開発会社との連絡ミスが生じ、バージョンアップ前の旧プログラムで計算。

2010年1月
函館市は旧プログラムで計算されたデータを元に、介護給付費財政調整金の申請手続き行う。
(申請ミスが発生!)

2010年1月or2月
申請ミスは他の自治体にもあり、厚生労働省は各自治体に申請内容を確認するよう通知。

函館市は厚生労働省の通知に対し「修正なし」と回答。

2010年2月
厚生労働省は各自治体に再度申請内容を確認するよう通知。
(ファイナル アンサー?)

函館市は厚生労働省の通知に対し再度「修正なし」と回答。
(ファイナル アンサーッ!!)

2010年2月22日
函館市は国から交付額を約10億6,000万円と内示を受け、見込み額より少ない金額であったことから間違いに気づいたらしい。 Σ(゚口゚;

函館市は国に対して、過誤修正による救済措置で必要額を交付してほしいと願い出る。
八(^□^*) タノム!!

2010年2月下旬~3月上旬
函館市は2度に渡り厚生労働省に救済を求める。 (;人;) オ・ネ・ガ・イ

修正期限が過ぎていることで受け入れられず。

2010年3月11日
函館市市長は厚生労働大臣と面会。 人(´д`;)
大臣は「検討しよう」と回答。

2010年3月12日
函館市は2009年度の介護給付費財政調整金の申請に誤りがあり、国からの交付金として見込んだ額が約1億3,000万円不足する見込みだと発表。

函館市は「委託業者からソフト変更の指示がなかった」と業者側の責任を指摘するも、函館市担当職員も前年の数値との照合はしていなかったらしい。 (__)/'チーン

2010年3月19日
函館市市長は上京し「救済処置について特段のご配慮をお願いしたい」との要望書を厚生労働省や民主党へ提出。 タスケテクレー!ヽ(´Д`;ヽ≡/;´Д`)/
党幹事長への要望|逢坂(おおさか)誠二

厚生労働省は「救済の例はない。 救済規定もないため制度を直すしかない」と説明。

救済は政治判断に...なる?

ここから追記(2010.5.26)

2010年5月26日の報道によると...
厚生労働省が救済する方針を固めた。
救済は減額分(1億3000万円)の8割(1億400万円)以内で、「特別調整交付金」として交付される予定。
ちなみに、特別調整交付金は災害などの特別な事情がある場合に交付されるお金。

今回の交付に際して、「特別調整交付金」交付対象を広げる為の改正省令を6月上旬に施行する。

2010年5月26日
交付額を最終検討中。

ここから追記(2010.6.8)

2010年6月7日
改正厚生労働省令が施行。
これで函館市の救済が決定! (^O^)

厚生労働省介護保険計画課、曰く。
「但し! 防ぐ事が無理な災害とは事情が違う!」 ヽ(*`Д´)ノゴルァ

よって、「特別調整交付金」は減額分の「最大7割」に設定。

さらに厚生労働省介護保険計画課、曰く。
「被保険者への説明や再発防止が交付条件だー!」 \(`o'")

函館市が国から救済して貰える金額は最大で9100万円。
しかしまだ最低でも3900万円が不足。

函館市
救済後の不足金(最低3900万円)は、ソフト開発会社と函館市の幹部職員で補てんする方針。 ヾ(_ _。)ハンセイ…

負担割合について函館市市長は.....
「第3者に決めてもらった方が良い。」と発言。 ( -"-)

ここから追記(2010.9.3)

減額分は約1億3000万円とされていたが、3000万円多い約1億6000万円になる見込み。

国からの救済は最大7割であることから、救済後の不足額は最低でも4800万円。

8月30日
函館市は不足額の負担割合について、ソフト開発会社と50%ずつ折半することで調整中と発表。




●本件に関する函館市の介護保険会計への影響
2009年度は黒字を確保できそうであるが、保険料の改定が予想される2012年度以降は影響がでる可能性がある。 結果、市民への負担増も予想される。

ここから追記(2010.5.26)
●予想される救済後の結果
減額分は1億3000万円、救済は1億400万円以内。 どちらにしても2600万円以上が不足となり、結果的に市民への負担増も予想される。


ここから追記(2010.6.8)
●予想される救済後の結果
減額分は1億3000万円。 国からの救済は9100万円以内。 残りの3900万円以上の不足は、本騒動の関係者が責任を持つようです。
また、責任の割合を決める「第3者」とはどんな機関で、どのような結果を言い渡すのかが気になります。


ここから追記(2010.9.3)
●予想される救済後の結果
減額分は1億6000万円。 国からの救済は1億1200万円以内。 残りの4800万円以上の不足は、本騒動の関係者が責任を持つようです。
責任の割合はソフト開発会社と函館市で50%ずつ折半し、函館市分の2400万円は市職員が負担するのでは。 また、市長に関しては公職選挙法で寄付が禁じられている為、報酬の減額で対処するとみられます。


 
 



 




再掲 駒ケ岳登山に関する規制緩和

カテゴリ : 
雑記
執筆 : 
comfield 2010-6-8 9:00
 
駒ケ岳に登山することが出来るようになります。


■登山可能期間
・6月から10月の土曜日と日曜日と祝日
・7月下旬から約1ヶ月間の毎日

■許可されるルート
・森町赤井川登山口~6合目広場(500m)~馬の背(900m)

■立ち入り禁止区域
・昭和4年大火口から半径800m

■登山者の義務
・函館市、七飯、森、鹿部の登山希望者は各自治体へ届出のこと
・上記以外の登山希望者は森町へ届出のこと

■お問い合わせ
・駒ヶ岳自然休養林保護管理協議会事務局(森町役場農林課) 01374-2-2181
・駒ヶ岳火山防災会議協議会事務局(森町役場防災交通課) 01374-2-2181
・渡島森林管理署 050-3160-5815
・渡島森林管理署森上級森林事務所 01374-2-2722
・森町砂原支所(産業振興課) 01374-8-3111
・鹿部町役場(水産経済課) 01372-7-2111
・七飯町役場(農林水産課) 0138-65-2511

■駒ヶ岳火山現在の活動状況
気象庁 | 火山活動解説資料

■詳細
函館市防災情報:駒ヶ岳登山

 



 


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