200907のエントリ
2009年7月19日 11:00。
奥尻島は青苗、人工地盤の下。
室津祭の2日目です。
おや? 人が少ない? と、思いきや
会場の片側で大勢の人が、なんか焼いてますよ。
浜の母さん達が手渡してるモノを焼いてます。
アワビ1、サクラ貝2、醤油イカ1、つぶ2、活うに1、ホタテ1 で1,000円!
安っ!!
焼けたらコチラでどーぞ。
ちなみに、ツブのアブラに注意して下さいね。
分からない人は、地元民に聞いて下さい。
筆者は以前、ツブのあまりの美味しさに、馬鹿みたいに大量に食べてエライ目にあった事があります。
室津祭の本来の行事が始まるようです。
「漁船海上渡御」
天候が良ければ、青苗岬の約4.1km沖合いにある「室津島」(リンクは灯台めぐりのページ)の室津神社で祈願が行われるのですが、今年は波が高くて中止。
青苗漁港の中で大漁祈願や安全祈願を行います。
漁港を廻った船は、祭会場に接岸して何かをしたようですが、筆者は彼↓を相手にビールを飲んでいましたので写真はありません。
どんどどんどどんどどんどどんどどん.....
もちまき。 縁起物です。
イカ&ナマコ釣り大会。
イカの吐き出す水で、皆さんビショ濡れ。
音響ブースでツブとビールを頂きました。
こんな楽しい事をしてくれる人達は、筆者の記憶が正しければ「青苗中○校」の方達では?
本来であれば、海上で「ハッポー渡り」や「ボートレース」が行われるのですが、悪天候なのでムカデ競走を応用したゲームに変更されました。
ゲームに使われている「ムカデ下駄」は、当日の朝に「マリンクラブ」の皆様が作ったそうです。
「マリンクラブ」は趣味で船舶を所有している人の集まりで、室津祭には欠かせない組織です。
頼んでもいないのに、踊りだす人が多数。
音響のT君が盛り上げます。
スポーツニュースのデレクターや、FMラジオのDJにも見習って欲しい選曲をする男です。
観光客対象のオークション。
5,000円まで競り上がった商品も、落札後は3,000円に値引きしたり、落札後に商品を追加したりと超適当です。
オークションの後は、島民を対象としたジャンケンゲーム。 商品は味噌や醤油。
ココでも司会のkさんの適当が炸裂。
勝負に関係無く商品が配られることも。
Wiiが当たる子供ビンゴ大会でお祭は終了します。
奥尻三大祭は「賽の河原祭(6月)」「室津祭(7月)」「なべつる祭(8月)」。
どの祭も大変盛り上がりますが、筆者は青苗に住んでいた事があるので、今回の室津祭が一番好きです。
今回は天候に恵まれず少々残念でしたが、それでも十分に楽しめる内容でした。
晴れていればこんな感じです。
http://tpf.jp/uploads/photos1/965.jpg
ちなみに、画像の中にボートを漕ぐ筆者がいます。
そうそう。
取材に来ていた新聞記者サンも始終笑顔でした。
次に奥尻島が楽しいのは2009年8月29日の「なべつる祭」。
超オトクに島へ渡る方法もありますので、思い切って行ってみてはいかがでしょうか。
(平成21年7月25日~平成21年9月27日の期間の土・日・祝日)
ちなみに、2009年のウニ漁は7月18日~8月12日までだったと思います。
漁があった日の7:00~8:00頃に海辺に行くと、漁獲量の計測が見られますよ。
また、10:00位まで殻剥き作業がこの辺とかで見られます。
豆知識でした。
■奥尻島 室津祭 1日目
2009年7月18日 15:00。
奥尻三大祭の第二弾! 「室津祭」に潜入してきました。
雨が降ったり止んだりの悪天候ですが、あまり心配はありません。
青苗には屋根付きの巨大会場がありますから。
会場はココ↓
本来なら青空の下で開催されますが、天候が悪いために人口地盤の下で行われます。
会場では奥尻吹奏楽団が演奏中。
団員が「海雪」を熱唱中。
チョット、筆者の友人にご挨拶。
ども。 お久しぶりです。
こちらの「Morita Company」。
青苗にある森田商店の若旦那が出店している出店。
「ご苦労さん会」を楽しみとする、主に「active26」と言うチームの人間により構成されています。
このTシャツは、前日の21:00から手作りしたそうです。
小学生によるYOSAKOI。
ステージ上は勿論、会場イッパイにYOSAKOIが披露されます。
中学生のダンスと満島さんのダンス。
観光客向けの催し。
袋に入ったアワビの重さを当てるゲーム。
一番近いグラム数を言い当てた人にプレゼントされます。
ちなみに、この袋は350g程です。
HACのペア往復航空券が当たる○×クイズ。
○×クイズを勝ち抜いた1名に当たるのですが、なんと第1問目で勝者が決まってしまいました!
勝ち残ったのは観光客。
しかしこの方、
お祭を盛り上げるべく、今のクイズをキャンセル!
もう一度はじめからクイズをすることに。
満島さんもホットした事でしょう。
音響コンビ。
楽しんでるかい?
自衛隊さんのバンドかな?
オッちゃんもオバちゃんもノリノリで踊りだします。
青苗スカイバードは少年野球チーム。
遠征費捻出の為、父母の皆さんが出店しております。
びじんおくさまトリオ。
飲んでたかい?
飲んでたよ♪
今年は手伝えなくてゴメンナサイ。
奥尻島のお祭で出店されるお店には、概ねテーブルとイスが備わっています。
地元の人と交流するには最適なスペースです。
一つでもイスが空いていたら「ココいいかい?」っと、声をかけてみて下さい。
きっとイイ出会いがありますよ。
こんな感じで↓
山本裕美子 歌謡ステージ
タップス ダンスステージ。
島にはチョット新しい風です。
撮影撮影。
Tさん、見過ぎ.....。
■奥尻島 室津祭 2日目
Tさん、オチに使ってゴメンナサイ.....m(_ _)m
2009年7月18日 5:00。
奥尻島は青苗を目指して函館市を出発。
船は6:45に江差港を出航。
今回は人間だけなので5分前でもOKですが、クルマやバイクを積み込む場合は、事前の予約は勿論のこと、出航30分前までの手続きをお勧めします。
ハートランドフェリー
身一つで2等船室の場合は、自動券売機で乗船券を購入できます。
それ以外の乗船券や、車両積み込みの場合は窓口で。
健康な庶民は2等船室で。
クルマの積み込み時は、バックで車両甲板に進入します。
自信が無い人は、係りの人に申し出ましょう。
車高の低いクルマは要注意。 場合によりバンパーを外す事態になります。
出航。
この日は残念な空模様と気温でしたが、夏季の天気がいい日は、この甲板席が超お勧め!
船内にビールの自販機がありますので、気分良く船旅が楽しめます。
2等船室。
夏季はあまり揺れることがありませんが、低気圧の接近に伴う揺れが予想される場合は、なるべく船の中央部に陣取りましょう。
もうすぐ到着。 写真は奥尻島の「賽の河原」方向を写したもの。
入港直前。 壁画がお出迎え。
入港。 奥尻島のシンボルがお出迎え。
雨さえ降っていなければ、黄色いトゲトゲも出迎えてくれます。
奥尻港から青苗までは約18km。
交通機関は↓でご確認下さい。
奥尻町HP:道路交通情報
島全体ではセンターラインがある場所の方が多いと思いますが、
奥尻港から青苗の道路は、狭い場所が多いと思います。
一部の地元の人が「小浜ストレート」と呼ぶ、この直線道路も、
最終的には、狭く見通しの悪い道路へ変化します。
地元の人々は慣れているので、道の細さを気にしませんが、島外の人は驚くかもしれませんね。
ちなみに、前日まで土砂崩れの為に通行止めだったそうで、青苗に行くには島の西側を廻らなくてはならなかったそうです。
青苗が見えてきました。
青苗に関する詳しい事は奥尻島観光協会HPでご覧下さい。
TPF的な情報は、今しばらくお待ち下さい。
2009年7月12日
この辺に行ってみました。
近くのキャンプ場はシーズンインで、ファミリーキャンパーもチラホラ。
真夏に比べると虫が少ないので、ベストシーズンかも。
この辺り一帯は「茂辺地自然体験の森(398KB)」と呼ばれ、文字通り自然を身近に感じられる場所のようです。
まずはコチラ。 「川遊び広場」。
乳幼児を転がしておいても安全そうな浅瀬がありますので、暑い日に行ってみてはいかがでしょう。
車椅子対応の立派なトイレが完備されていますが、女子トイレは壊れていました。
必要以上の自然体験をしないように、時折クマ除けの鐘を鳴らして下さい。
続きまして、「見晴憩いの場」。
豪快さをみせつける渓流「盤の沢」を堪能。
「茂辺地自然体験の森」は、基本的にバリアフリー化されていますので、だいたいの見所は車椅子でもOKです。
山火事注意!!
茂辺地に向かう途中に見つけた、気になる階段を上ります。
「富川八幡宮」だそうです。 場所はココ。
コマイヌではなくシャチホコが.....
薄暗く、ジメジメした階段は約123段。
途中、なにやら黒いモノが。 虫?
どうやら桑の実ですね。
見えてきました。
富川と言う地名は箱館戦争を語る時に登場するらしく、歴史が好きな人にオススメの場所かもしれません。
歴史好きの皆さんがレポートしてますので、そちらをご覧下さい。
Google検索:箱館戦争 富川
幕末の人達もココから海を見たのでしょうか。
このジェイソンの大群みたいのは無かったでしょうけど
五稜郭タワーも。
下ります。 滑るので注意しましょう。
ダラリ茂辺地の旅でした。
TPF函館イベントレビューは、ユル~く進行中です
この辺に行ってみました。
近くのキャンプ場はシーズンインで、ファミリーキャンパーもチラホラ。
真夏に比べると虫が少ないので、ベストシーズンかも。
この辺り一帯は「茂辺地自然体験の森(398KB)」と呼ばれ、文字通り自然を身近に感じられる場所のようです。
まずはコチラ。 「川遊び広場」。
乳幼児を転がしておいても安全そうな浅瀬がありますので、暑い日に行ってみてはいかがでしょう。
車椅子対応の立派なトイレが完備されていますが、女子トイレは壊れていました。
必要以上の自然体験をしないように、時折クマ除けの鐘を鳴らして下さい。
続きまして、「見晴憩いの場」。
豪快さをみせつける渓流「盤の沢」を堪能。
「茂辺地自然体験の森」は、基本的にバリアフリー化されていますので、だいたいの見所は車椅子でもOKです。
山火事注意!!
茂辺地に向かう途中に見つけた、気になる階段を上ります。
「富川八幡宮」だそうです。 場所はココ。
コマイヌではなくシャチホコが.....
薄暗く、ジメジメした階段は約123段。
途中、なにやら黒いモノが。 虫?
どうやら桑の実ですね。
見えてきました。
富川と言う地名は箱館戦争を語る時に登場するらしく、歴史が好きな人にオススメの場所かもしれません。
歴史好きの皆さんがレポートしてますので、そちらをご覧下さい。
Google検索:箱館戦争 富川
幕末の人達もココから海を見たのでしょうか。
このジェイソンの大群みたいのは無かったでしょうけど
五稜郭タワーも。
下ります。 滑るので注意しましょう。
ダラリ茂辺地の旅でした。
TPF函館イベントレビューは、ユル~く進行中です
【記念式典プログラム】
PDFファイル 約3MB弱 8ページ
http://tpf.jp/uploads/pdf/H150Program.pdf
(著作権法第13条等を参考にし掲載しております。)
筆者にも招待状が届いていましたので行ってきました。
競馬場の駐車場に車を置き、そこから会場の市民会館まではシャトルバスで移動します。
到着。 雨が降ってきました。
ゲートを入ると、右側は招待客の受付。 招待されていない方は左側を通り入場します。
招待されていない方は、金属探知のゲートでチェック。
報道各社のカメラが勢揃い。
音響OK。
10:30。 式典開幕。
まずは 函館劇「リ・スタート 少年達へ、そして、未来の函館へ」
中心人物は4人の中学生。
4人は学校で課題に出された「未来の函館について」を考えますが、ネガティブなイメージしか出てきません。
4人の親もまた函館に失望しています。
そんな時、4人の中学生の前に「大王」が現れ、なんちゃらかんちゃら.....。
詳しく知りたい方はハコダテ150をチェックして下さい。
会場にはハコダテ150の人達が揃っていたはずですので、詳しいレポートが期待できるでしょう
劇は、「函館には潜在能力があり、まだまだ捨てたモンじゃない。 若い人! 頼むよ!」みたいな感じで終わりました。
劇の次はアニバーサリーソング「あれから そして今」の大合唱。
指揮は小林亜星さん。
北海道知事の挨拶。
はるみちゃんは6月24日に公邸内で転び、右足の親指を骨折したそうです。
UHB北海道文化放送:動画KJ00277232
お大事に
来賓の紹介。
各国、函館と縁のある国の駐日大使夫妻や、同じ開港記念にあたる都市の副市長や、道議員が紹介されました。
国会議員も来てました。
金田誠一
鈴木宗雄
逢坂誠二
中川義雄は欠席
中曽根弘文も欠席
海の日モデル地区認定書交付式。
タスキを掛けてる女性は「ミス日本 海の日」の池永由宇さん(21)
さあ、式典が終わりました。
アニバーサリーソングでお見送りしますとのこと。
贅沢です。 小林亜星の指揮で見送られます。
あ.....、皆さんホントに帰っちゃうの?
亜星さんが頑張ってタクトを振ってますよ
もったいない。
ともあれ、無事終了。
皆さん記念撮影中。
岩堀恭一氏と小林亜星氏。
ハコダテ150のスタッフかな?
皆さんお疲れ様でした。
えー.....戦利品。
おぉ! 上の画像の左下のモノには800円分の記念切手が入ってる!
ちゃんとしたレポートはハコダテ150を見て下さい
関連記事:随時追加中
・ハコダテ150:記念式典(速報)
・ハコダテ150:函館開港150周年記念式典【いすず編】
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・ハコダテ150:開港150周年記念式典が挙行されました
・「函館開港150周年式典 小林亜星さんがタクト」:イザ!
・話題:開港150周年を祝う記念式 函館市 - 毎日jp(毎日新聞)
・函館開港150年 節目祝い記念式典-北海道新聞[道内]
・函館開港150年で式典 小林亜星さんや各国関係者が出席 - 47NEWS
・函館開港150周年 : 北海道発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
・時事ドットコム:開港150年で記念式典=1200人が参加-函館
PDFファイル 約3MB弱 8ページ
http://tpf.jp/uploads/pdf/H150Program.pdf
(著作権法第13条等を参考にし掲載しております。)
筆者にも招待状が届いていましたので行ってきました。
競馬場の駐車場に車を置き、そこから会場の市民会館まではシャトルバスで移動します。
到着。 雨が降ってきました。
ゲートを入ると、右側は招待客の受付。 招待されていない方は左側を通り入場します。
招待されていない方は、金属探知のゲートでチェック。
報道各社のカメラが勢揃い。
音響OK。
10:30。 式典開幕。
まずは 函館劇「リ・スタート 少年達へ、そして、未来の函館へ」
中心人物は4人の中学生。
4人は学校で課題に出された「未来の函館について」を考えますが、ネガティブなイメージしか出てきません。
4人の親もまた函館に失望しています。
そんな時、4人の中学生の前に「大王」が現れ、なんちゃらかんちゃら.....。
詳しく知りたい方はハコダテ150をチェックして下さい。
会場にはハコダテ150の人達が揃っていたはずですので、詳しいレポートが期待できるでしょう
劇は、「函館には潜在能力があり、まだまだ捨てたモンじゃない。 若い人! 頼むよ!」みたいな感じで終わりました。
劇の次はアニバーサリーソング「あれから そして今」の大合唱。
指揮は小林亜星さん。
北海道知事の挨拶。
はるみちゃんは6月24日に公邸内で転び、右足の親指を骨折したそうです。
UHB北海道文化放送:動画KJ00277232
お大事に
来賓の紹介。
各国、函館と縁のある国の駐日大使夫妻や、同じ開港記念にあたる都市の副市長や、道議員が紹介されました。
国会議員も来てました。
金田誠一
鈴木宗雄
逢坂誠二
中川義雄は欠席
中曽根弘文も欠席
海の日モデル地区認定書交付式。
タスキを掛けてる女性は「ミス日本 海の日」の池永由宇さん(21)
さあ、式典が終わりました。
アニバーサリーソングでお見送りしますとのこと。
贅沢です。 小林亜星の指揮で見送られます。
あ.....、皆さんホントに帰っちゃうの?
亜星さんが頑張ってタクトを振ってますよ
もったいない。
ともあれ、無事終了。
皆さん記念撮影中。
岩堀恭一氏と小林亜星氏。
ハコダテ150のスタッフかな?
皆さんお疲れ様でした。
えー.....戦利品。
おぉ! 上の画像の左下のモノには800円分の記念切手が入ってる!
ちゃんとしたレポートはハコダテ150を見て下さい
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