遺児支援
交通遺児などの高等学校授業料減免事業
北海道が交通遺児に対し高等学校の授業料を減額や免除する事業。
私立高校では14,000円、公立高校と高専では9,600円となっています。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/ska/kat/contents/bs-jittai.htm
北海道環境生活部生活局くらし安全課安全安心人権グループ 011-231-4111(内線24-161)
ひとり親家庭等医療費の助成
両親のいない家庭の20歳未満の子供と、ひとり親家庭の20歳未満の子供と、その親の医療費を助成しています。
生計維持者の所得額が限度額未満であるのが条件です。
助成の範囲は乳幼児の年齢や所得により自己負担が違ってきます。
函館市市民部ホームページ
児童扶養手当
18歳到達後最初の3月31日までの間に、父親または両親ともいない(行方不明や重度障害も含む)場合、18歳到達後最初の3月31日までその児童を養育している人に支給されます。
支給月額は所得により違いがあります。
(児童に重度、中度の障がいがある場合は20歳未満となります。)
函館市 中央福祉事務所 子育て推進課
遺児手当
18歳到達後最初の3月31日までの間に父及び母を失った遺児、または遺児を養育している人に対して、18歳到達後最初の3月31日まで支給されます。
支給月額は、父及び母の亡くなり方にもより違いがあります。
函館市 遺児手当
函館市 中央福祉事務所 子育て推進課
交通遺児育成基金
自動車事故で親を亡くした13歳未満の子が対象。
損害保険会社などから支払われる損害賠償金等の中から拠出金を払込み基金に加入すると、これに国や民間からの援助金を加えて安全・確実に運用し、子供が満19歳に達するまで育成給付金を支給していく制度です。
給付金が拠出金を下回る事はなさそうです。
(財)交通遺児育成基金
あしなが育英会
高校、大学、専門学校などに進学を希望している、経済的に苦しい遺児に奨学金を貸し出して支援しています。
対象は以下のとおりです。
・保護者等が病気や災害(交通事故をのぞく)または自死(自殺)などで死亡した。
・保護者が著しい後遺障害のため働けない。
・家庭の生活事情が苦しく教育費に困っている。
あしなが育英会