2015
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カンリニンのメモメモ
このブログはTPFのカンリニンのメモ帳的ブログです。 道南とはナニも関連性の無いことも書き込みますので、予めご容赦を! 内容も極めてテキトーだったりしますので「話し半分」で見て下さい。 |
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2010年11月10日(水曜日) | ||
ロアアーム交換 | 22:31 comfield | |
以前クルマのリアブレーキが故障しました。 左右とも全く利きかない状態でした。 まぁ前ブレーキが利くんで余り心配はしていなかったのですが、とりあえず修理へ。 原因はシュー・ホールド・ピンが折れて、ブレーキシューの支点が壊滅状態だった為で、最悪、バラバラになった部品が噛まさったりで、走行中にタイヤがロックするそうです。 怖い怖い・・・ で、その修理の時にフロントタイヤのガタを指摘されました。 そのガタを直さないと車検に通らないそうで、カンリニンのクルマの場合、ガタがきているブッシュだけの交換が出来ないらしくロアアームごと交換しなきゃダメだそうです。 見積もり結果・・・5万円・・・。 で、安く済ませるために自分でやってみましたので、そのメモを・・・。 以前のエントリで触れたように、成功するかしないかは「ボルト」が外れるか否かにかかっています。 では、カンリニンのケチケチ大作戦開始です。 ■使ったお金 ・フロントロアアーム左右 約15,700円 ・フロアジャッキ 約2,500円 ・リジットラック 約2,500円 ・タイロッドエンドプーラー 約2,600円 合計約23,300円(送料込み) ■使った工具 ・フロアジャッキ ・リジットラック ・タイロッドエンドプーラー ・14mmメガネレンチ ・14mmボックスレンチ ・ハンマー ・パンタグラフジャッキ ・単管1.5m リジットラックにクルマを乗っけても、直ぐに潜っちゃダメですよ! タイヤも置くとか、最悪の事態を考えた安全策をとりましょ。 で、以下のボルトとナットを全部外せばOK。 でも硬く締まっていたので、メガネレンチを単管で延長してトルクを稼がないと無理でした。 どうにか外せました。 ジョイント部分もロアアームをハンマーで叩いたら取れましたので、タイロッドエンドプーラーは殆ど使わなかったに等しいです。 上が外したヤツで下がこれから付けるヤツ。 純正相当品ですので4割近く純正より安いんです。 問題の「ガタ」の原因です。 右が新品ね。 破れちゃってます。 装着。 パンタグラフジャッキで支えながら各ボルトを締めます。 先に支えている所のボルトを通してしまえばパンタグラフジャッキは要らない様に思われるでしょうけど、カンリニンの場合はこの方がサスペンションを縮ませたり出来るので、なんか効率が良かったです。 完成。 こんな感じ。 右が交換後です。 とまあ、何とか出来ました。 この日は時間が無くて右側だけの交換となりました。 作業時間は2時間くらいでしょうか? ボルト4本外すのに1時間以上かかってしまいました。 あ、タイヤも外した方が作業し易いです。 左右どちらもガタはあるのですが、右側の方が症状が重かったのか今回の交換だけでカナリの変化がありました。 ・ハンドルまわすとキューキュー鳴っていたのが直った ・クルマが揺れても、足回りからギシギシキコキコ聞こえなくなった ・マンホール踏んだ時の衝撃が激減した タイヤの片減りもこのせいなんでしょうね。 冬タイヤに交換する前に、左のロアアームも交換しなきゃ! あ、そうそう。 ボルトの締め付けトルクとかってチャンとあるので注意して下さい。 カンリニンの場合は車検が近いこともあり、その時にチェックして貰おうと思っているので今回は超適当ですが、皆さんはチャンと調べてからトルクレンチでやって下さい。 モチロン自分で作業する時は自己責任でお願いしますね。 | ||
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