2015
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カンリニンのメモメモ
このブログはTPFのカンリニンのメモ帳的ブログです。 道南とはナニも関連性の無いことも書き込みますので、予めご容赦を! 内容も極めてテキトーだったりしますので「話し半分」で見て下さい。 |
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2011年4月23日(土曜日) | ||
メンドクサイ 2 | 16:33 comfield | |
昨年末、交通事故に遭遇したことをココで書きましたが、その続きを。 結果から申しますと納得できる金額を頂く事が出来ました。 保険屋さんも商売ですから、当初はショボイ金額しか提示しませんでしたが、私も損はしたくありませんから頑張っちゃいました。 事故翌日から示談交渉が始まるまで、保険屋さんの対応に少々問題がありましたので「コチラで本来の手続きをしようかな」とお伝えしたところ、おエライさんがすっ飛んできました。 「やる気はありますか」と問うたところ「ある」と言うので、保険屋さんとの交渉を開始します。 保険屋さんと修理工場との間で交わされた「修理に関する協定?」の根拠となる見積もり書を入手し、”頂けないトコロ”をリストアップ。 具体的に言えば、「この修理箇所や使用する部品で安全を担保できるのか?」と問いたい部分です。 しかし 私が安全を担保できると思う修理方法では経済的全損額を確実に超えてしまいます。 よって、修理ではなく現金で賠償して頂く場合に備えて、現実的な請求額を決めておきます。 現金で賠償して頂く場合、保険屋さん任せにしてしまうと損をしてしまいます。 自分のクルマと同程度のクルマを購入する事を想定して、車両代、諸経費、購入車両が届くまでの代車代等を含めて、具体的に算定しましょう。 なんなら、中古車屋さんに見積もりを出して貰いましょう。 さて示談交渉ですが、まだまだ準備があります。 準備とは保険屋さんとの交渉が決裂した場合に備えて、各種資料、書類を作成しておく事です。 詳しくは裁判所のホームページで。 いよいよ示談交渉?の1回目です。 おエライさんがすっ飛んできた時の会話で、おエライさんは私がクルマに少々詳しい人間と感じたのか、なぜか4人での話し合いとなりました。 出席者は私、おエライさん、アジャスター、修理工場社長さん。 修理工場社長さんはオブザーバー。 アジャスターは納得のいかない見積もりを作った人です。 まぁ、商売ですから理解はできますけど。 さて、この交渉では答えは出しません。 アジャスターは修理見積もりの妥当性を説明。 私はアジャスターが答えに詰まるような技術的な質問を多くします。 さらに保険業界の人しか知らない様な業界内部的な質問もします。 ほぼハッタリ。 素人相手ではない事を印象付けて終了。 ド素人なんですけどね。 ちなみに、アジャスターに関する内部的なネタはネット上に多数転がっています。 愚痴話し等を参考に。 長引かせたくありませんので、2回目の示談交渉で終わらせます。 要求する賠償額の根拠になる資料をテーブルに広げます。 交渉決裂後に備えて作った書類や資料は小さくまとめて手元に置き、常に手の届く所に。 交渉し始めは双方の金額の間に20万円ほどの開きがありますが(保険屋さん的にはかなり譲歩した金額提示だったのですが・・・)、そこは大人の話し合いで譲歩しながら詰めて行きます。 話し合いが膠着した場合は「事故相手は保険屋さんにお任せしてますって言ってましたけど、お任せ出来ない事もありますよね」って言いながら交渉決裂後に備えて作った書類や資料をに目を通します。 しかしコレは脅すような言い方であってはなりません。 なぜなら自分が汚い人間に思えてしまうからです まぁともかく、保険屋さんもこれ以上は譲歩できない金額だろうと思われる金額まで来たら、こちらも大人です。 妥協しましょう。 「真ん中の金額でハンコ押します宣言」をします。 端数は値切られちゃいましたけど、以上で示談交渉成立です。 期間1ヶ月、実質後半の2週間、面会3回でケリがつきました。 貰った賠償金だけでは新しいクルマを買う事はできませんが、まぁ納得の金額を頂く事ができました。 保険屋さんには申し訳なかったですが、保険屋さんの利益の為に損をしたくありませんので、ちょっと頑張っちゃいました。 に、してもだ。 事故相手はチョットひどいね。 向こうからは1回も電話がきてないし、菓子折りもって頭下げにも来てないんですよ。 事故翌日、どこの保険屋さんか知りたくて電話したら相手の母親が出て 「子どものすることで~。 あとは保険屋さんにお任せしていますから~。」 だって。 もう訳わからん。 | ||
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