2015
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カンリニンのメモメモ
このブログはTPFのカンリニンのメモ帳的ブログです。 道南とはナニも関連性の無いことも書き込みますので、予めご容赦を! 内容も極めてテキトーだったりしますので「話し半分」で見て下さい。 |
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2010年11月02日(火曜日) | ||
んごご、んご、ごっ・・・ | 09:42 comfield | |
クルマの話題なので、興味の無い方はスルー推奨。 もう1年以上も車の調子が悪かったんです。 CVTの車なんですが、低回転から静かに加速しようとすると「んごご、んご、ごっ・・・」って感じでスムーズに加速できません。 マニュアル車のクラッチが「滑ったり滑らなかったり」を繰り返すような、はたまたノッキングを起こしているような・・・。 回転数は変化してないんですけどね。 高回転で走っているとあまり症状は出ないし、何なんだ? 修理工場に持って行けばイッパツなんでしょうけど、万年金欠のカンリニンは修理代をケチりたいばかりに、1年以上原因を考えていました。 1、CVTオイルの劣化 2、CVTその物が故障 3、プラグが死んでる 4、プラグコードが死んでる 5、イグニッションコイルが死んでる さー、どれでしょー? でん、でけでけでけでけでけでけでけでけ、ででん! 正解は 4.5 でした。 ネットで調べたら、どーやらプラグコードの劣化かなにかでリークすると似たような症状が出ているらしく、試しにプラグコードを買ってみました。 NGKの青いヤツ。 エンジンルームをチューニングカーのように演出する青いヤツです。 しかしながら、同車種の年式が新しいヤツより、カンリニンの古い年式車の適合品の方がお値段がお高いのはどーゆーコトだ! で、プラグコードの交換作業です。 古いプラグコードを引っこ抜いて、新しいプラグコードを押し込むだけなんですが、1番と2番に手が届かないのでインタークーラーを外します。 ボルト2本とIN側のホースを外すだけでOK。 1番・・・OK 2番・・・完了 3番・・・?・・・外れない どうせ捨てるプラグコードなのでグリグリします。 外れないのでプライヤーでグリグリします。 Σ(・ω・ノ)ノ! プラグコードの端子がぶブっ千切れて、端子がイグニッションコイルに残ってしまいました。 格闘すること30分。 何とか端子の金属片が取れたのですが、イグニッションコイルの接点が腐食して白い粉を噴いてるじゃありませんか。 ま、まぁ、白い粉を出来るだけ除去して3番もOK。 4番・・・OK いざ試乗。 あっははー♪ 超快調です。 結局、「プラグコードからのリーク」と「3番のイグニッションコイルの腐食」のどちらが原因か検証はしませんでしたが、元気に走るようになったのでOKです。 なんか、エンジンのレスポンスも良くなったような、アイドリング時のノイズも減ったような。 なんかイイコトだらけです。 普通に修理工場に頼んだら純正部品と工賃で12,000円位でしょうか? 自分でやっちゃえば社外部品が使えて4,000円位です。 浮いたお金で、次はロアアームバーを交換しなきゃ・・・。 見積もって貰ったら50,000円だって・・・。 部品13,000円×2、工賃24,000円くらいだって・・・。 コレ直さないと車検に通らないんだって。 次回、カンリニンのケチケチ大作戦「ボルトが外せなくて交換断念」の巻きをお楽しみに。 追記: プラグコードからのリークが原因でコネクタ部に白い粉が噴く事があるそうです。 ってことはプラグコードの不具合が根本原因で確定! コレ↑です。 3番のプラグ側に裂け目を発見! 中の金属が見えますかね? たったコレだけで調子が悪くなるんですね。 勉強なるわ~。 | ||
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