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昨日の新聞に「台所排熱でも発電できる？」って、高性能太陽電池のニュースが載ってました。

研究しているのは岡山大大学院自然科学研究科。
光の吸収率は従来の100倍以上。
コストは従来のウン十分の１が目標。

それだけでもスゴイのに、今までの太陽電池では利用できなかった赤外線までも発電に利用できる可能性があるとか。

そうなった場合、太陽が出ていなくても、台所で発生する熱を電気を変えることができるそうな。

光吸収１００倍の太陽電池を開発　岡山大、生活排熱で発電も - MSN産経ニュース
　
　

太陽電池の発電効率は、高い製品でも約17％。　お天道様のエネルギーを1㎡当たり1000Wとした場合、たったの170Wしか電気に変えられていませんでしたが、「光の吸収率100倍以上」と聞くとスゴイと思います。
発電効率と光の吸収率は別物ですけど･･･。
　
原発安全神話が崩れた今、科学者の底力がハンパネー！