2015
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カンリニンのメモメモ
このブログはTPFのカンリニンのメモ帳的ブログです。 道南とはナニも関連性の無いことも書き込みますので、予めご容赦を! 内容も極めてテキトーだったりしますので「話し半分」で見て下さい。 |
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2012年10月03日(水曜日) | ||
オスプレイ勉強メモ | 23:05 comfield | |
退役するヘリコプターは CH-46E 新たに配備されたのは MV-22B 事故率とは、死者や200万ドル(約1億5700万円)以上の損害が出た「クラスA」の事故が、10万時間飛んで何回起こるかを表す。 いろいろなオスプレイ MV-22B---海兵隊型---輸送用 CV-22B---空軍型-----特殊作戦用 HV-22B---海軍型-----捜索・救難用 話題の事故率(CV-22BとHV-22Bは日本に配備されていない) 機種------ 事故率 ()内は1964年以降の事故率 MV-22B----- 1.93 CV-22B----- 13.47 MV+CV------(3.65) MV-22BとCV-22Bの合計 HV-22B----- ? CH-46E----- 1.11(5.74) MH-53----- 12.34 CH-53D---- 4.51(7.76) CH-53E---- 2.35(2.40) AV-8B----- 6.76(10.29) 海兵隊平均- 2.45 MV+CVのオスプレイと、データの無いHV-22Bを抜き、1964年以降の事故率を優先してランキングした場合、今回配備されたMV-22Bがもっとも事故率が低くなる。 MV-22B----- 1.93 CH-53E----- 2.35( 2.40) CH-46E------ 1.11( 5.74) CH-53D----- 4.51( 7.76) AV-8B------ 6.76(10.29) MH-53----- 12.34 CV-22B---- 13.47 MV-22B 2012年4月11日までの事故率は1.12だったが、事故発生につき1.93へ上昇。 この機種の飛行時間合計は既に10万時間を越えている CV-22B この機種の飛行時間合計は2万時間ほどで、事故率は13.47。 特殊作戦用の機種であることを考えると、高事故率も分かる気がする。 CH-53D 沖縄国際大学墜落モデル ちなみに 2004年のアメリカの民間ヘリコプターの事故率は8.09。 死亡事故率は1.48。 2004年の日本のヘリコプターの事故率は推定4.0。 死亡事故率は推定2.7。 (日本の場合、飛行時間は事業機数422機で84,100時間で、他の民間も合わせると機数は803機になるが、飛行時間の集計はない。 事故率は総飛行時間を15万時間と仮定して計算。) 騒音 比較にはならないかも。。。 ・車検をクリアできるクルマの近接排気騒音 96db以下 ・パチンコ店店内 90db ・電車の通るときのガード下 100db ・CH-46E 沖縄高専で記録 83.0db ・CH-46E 上大謝名公民館(屋外)で記録 周波数別 12.5Hz 95db ・CH-46E 上大謝名公民館(屋外)で記録 周波数別 16.0Hz 104db ・CH-46E 着陸時 79db ・MV-22B 着陸時 83db ・MV-22B 宜野湾市上大謝名地区で記録 83.7~89.2db ・CH-46E vs MV-22B 高度76~1524m全てにおいて、CH-46Eの方がうるさい (琉球新報) 結論1 確かに近年のCH-46Eの事故率は低いが、1980年代は年間10万時間程度だった飛行時間が、2010年には年間3万時間を割るところまで減少していたり、設計から半世紀経っていることを考えると、騒音や住民感情、外交問題、安全保障などを全て排除し、安全性だけで考えた場合、MV-22Bオスプレイは最善の選択。 クラスA以外の事故とか、事故の隠匿とか言われたら知らんけど・・・。 あー、そう言えば、事故原因の改ざんって有ったなー。 あ、それと、MV-22Bオスプレイ配備の是非は別ね。 まぁそもそも、安全な軍用機なんてある訳無いんじゃね? 撃たれるの前提みたいなモンだし。 結論2 以上の勉強結果から、公平中立の報道が存在しないことが分かった \(^O^)/ | ||
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