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雑記カテゴリのエントリ



奥尻島 豆知識

カテゴリ : 
雑記
執筆 : 
comfield 2009-7-24 18:00
 
奥尻島の観光情報はWeb上に沢山ありますので、そちらをご覧下さい。


TPF函館では豆知識程度の情報を発信いたします。


ハイこれ↓ 神威脇温泉です。
熱いです。 しょっぱいです。 タオルが茶色に染まります。 



神威脇温泉の真裏にある24時間無料の温泉.....



残念! 閉鎖されてました



幌内温泉の跡地。 ココ



Googleマップに幌内温泉とありますが、入浴できません。
しかし、チョロチョロと漏れ出しているので触れます。



同じく幌内温泉の跡地。 おそらく温泉の設備。



H鋼の腐食がハンパありません。
危険ですので触らないように!



コレ読めるヒト?
正解は「ノナマエ」。 [海栗]=[うに]=[ノナ]です。


ちなみに
ノナは「キタムラサキウニ」で、ガンゼは「エゾバフンウニ」。
他の難解な奥尻の地名では「東風泊(ヤマセドマリ)」が有ります。


「なべつる岩」での残念な記念撮影アングル。
コレでは奥尻島に行った証拠になりません。



島の西岸にある無縁島。
写真では曇っていますが、晴れた日の夕日の素晴らしさは想像できるかと思います。


この無縁島の奥の海流は、目で確認できるほどの早い流れです。
ジェットスキー等で無縁島を回りたい人は、なるべく無縁島から離れないようにしましょう。 また、この付近の岸に近い海は、所々に岩礁が有る為に、ジェットスキーでも座礁する危険があります。
岸から150m圏内では徐行をお勧めします。


移動にトラクターを使うお父さんがいますので、優しくして下さい。



青苗郵便局の斜め向かいに「森田商店」が有ります。
奥尻島内の全ての情報が集まる場所ですので、なにかあった時は駆け込んでください。



写真はありませんが、青苗郵便局の隣にある食堂。
潮騒
お昼時は勿論ですが、15:00とかにビールを飲みに行って下さい。
イイコトが起きる確率が大です。


その「潮騒」の裏にあるガレージ。 「岸田自転車商会」。
自転車は勿論、パワーショベルのタイヤ組み換えまでやっちゃうお店。


筆者は過去にバイクのフロントフォークのオーバーホールをやってもらいました。
タイヤが付いているモノなら何でも来いのお店です。




ウニとアワビ。
ウニ漁は7月中旬から8月のお盆頃。 アワビ漁は5月中旬から7月中旬。 養殖アワビは年中だったかな?

詳しくはひやま漁業協同組合奥尻支所(01397-3-2311)で確認して下さい。



フェリーの揺れ具合のチェック方法。
窓際にお尻をつけて座り、対面の窓を見ましょう。


・空しか見えない場合は「揺れ:小」
・水平線が窓の半分位まで見える場合は「揺れ:中」
・窓イッパイに海が見える場合は「揺れ:中の強」
・さらに、船底に衝撃を感じた場合は「揺れ:大」

夏季はほとんど「小」ですのでご安心を。
「揺れ:大」を経験したい場合は2月とかがお勧めでしょうか。
チョットしたアトラクション気分ですので、ビニール袋を片手にお楽しみ下さい。

 


奥尻島は貴方の訪問をお待ちしております。




奥尻島 青苗の夜

カテゴリ : 
雑記
執筆 : 
comfield 2009-7-23 18:00
 
2009年7月18日。
青苗の夜を軽くお伝えします。


筆者の頻出ポイント「白樺」。
場所は青苗のココ


支払いの時にビックリしちゃう位、とってもリーズナブルなお店。

ママと漁師さんとの会話を聞いているだけで楽しくなっちゃうお店です。

一人でも安心なお店ですので、青苗にいらした際はお立ち寄り下さい。




筆者が青苗に住んでいたた時は、漁師のお父チャンの比率が高かったのですが、数年前に若い女の子が入店したので、お客の年齢層がグッと広がりました。




筆者:ママ~。帰るわ~。
ママ:アレ! もうかい?
筆者:祭でも随分飲んだから、ちょっとヤバそー。
ママ:ヤンヤっヤンヤっヤンヤっ! 帰れ帰れっ!
筆者:ママなんぼ?
ママ:オメェからとれるもんだかぁ!
筆者:ごちそーさまー。

何かでお返ししなきゃなりませんね 




翌日、7月19日。
「Morita Company」の「ご苦労さん会」に潜入しました。

場所は北海寿司



楽し過ぎて、店を出る寸前まで写真を撮り忘れていました。



とにかく美味しいお店。 絶品です!
北海寿司と回転寿司以外のお寿司屋さんには、数えなくても分かる程しか行ったことがありませんが、筆者の中で1番!

また、北海寿司に1人や2人の少人数で行く場合は絶対にカウンターがお勧め。
楽しいコトが起こる確率が高いのです。

北海寿司




ご馳走様でした。




北海寿司の後は、前日に引き続き「白樺」。

デュエットしてると、



団体様がご来店。



お隣グループの奥様とダンスしちゃってます。
あ、筆者も当然しました。



他のお客さんが帰ったので、持参したギターで



フォークソングをしっとりと。



Sさん、スリーフィンガー上手いっすね!
俺、出来ないっすよ!



で、3件目の「ほうせんか
行灯が消えていましたが営業してました。
ママ、お久しぶり!



コチラの「ほうせんか」も地民に人気のスナックで、さらに旅館の真前であるために、観光客にも大変人気があります。
ちなみに、筆者の友人の実家です。



離島と言うとなんだか寂しい夜を想像されると思いますが、実情は大変アグレッシブなコトになっています。

確かに店を開けていても、1人のお客も来ない日があるそうですが、島に来た人達をがっかりさせぬよう常に行灯を灯し続けています。

しっとり飲むも良し、地元民の中に飛び込んでも良しの、大変魅力的な青苗の夜です。



目がまわる~。




奥尻島へ行こう!

カテゴリ : 
雑記
執筆 : 
comfield 2009-7-22 12:36
 
2009年7月18日 5:00。
奥尻島は青苗を目指して函館市を出発。

船は6:45に江差港を出航。
今回は人間だけなので5分前でもOKですが、クルマやバイクを積み込む場合は、事前の予約は勿論のこと、出航30分前までの手続きをお勧めします。

ハートランドフェリー




身一つで2等船室の場合は、自動券売機で乗船券を購入できます。
それ以外の乗船券や、車両積み込みの場合は窓口で。



健康な庶民は2等船室で。



クルマの積み込み時は、バックで車両甲板に進入します。
自信が無い人は、係りの人に申し出ましょう。
車高の低いクルマは要注意。 場合によりバンパーを外す事態になります。



出航。



この日は残念な空模様と気温でしたが、夏季の天気がいい日は、この甲板席が超お勧め!
船内にビールの自販機がありますので、気分良く船旅が楽しめます。



2等船室。



夏季はあまり揺れることがありませんが、低気圧の接近に伴う揺れが予想される場合は、なるべく船の中央部に陣取りましょう。



もうすぐ到着。 写真は奥尻島の「賽の河原」方向を写したもの。



入港直前。 壁画がお出迎え。



入港。 奥尻島のシンボルがお出迎え。



雨さえ降っていなければ、黄色いトゲトゲも出迎えてくれます。



奥尻港から青苗までは約18km。
交通機関は↓でご確認下さい。
奥尻町HP:道路交通情報



島全体ではセンターラインがある場所の方が多いと思いますが、



奥尻港から青苗の道路は、狭い場所が多いと思います。



一部の地元の人が「小浜ストレート」と呼ぶ、この直線道路も、



最終的には、狭く見通しの悪い道路へ変化します。



地元の人々は慣れているので、道の細さを気にしませんが、島外の人は驚くかもしれませんね。
ちなみに、前日まで土砂崩れの為に通行止めだったそうで、青苗に行くには島の西側を廻らなくてはならなかったそうです。



青苗が見えてきました。



青苗に関する詳しい事は奥尻島観光協会HPでご覧下さい。

TPF的な情報は、今しばらくお待ち下さい。

 




茂辺地.....うろつく

カテゴリ : 
雑記
執筆 : 
comfield 2009-7-14 18:10
2009年7月12日

この辺に行ってみました。

近くのキャンプ場はシーズンインで、ファミリーキャンパーもチラホラ。
真夏に比べると虫が少ないので、ベストシーズンかも。



この辺り一帯は「茂辺地自然体験の森(398KB)」と呼ばれ、文字通り自然を身近に感じられる場所のようです。


まずはコチラ。 「川遊び広場」。



乳幼児を転がしておいても安全そうな浅瀬がありますので、暑い日に行ってみてはいかがでしょう。



車椅子対応の立派なトイレが完備されていますが、女子トイレは壊れていました。



必要以上の自然体験をしないように、時折クマ除けの鐘を鳴らして下さい。



続きまして、「見晴憩いの場」。



豪快さをみせつける渓流「盤の沢」を堪能。



「茂辺地自然体験の森」は、基本的にバリアフリー化されていますので、だいたいの見所は車椅子でもOKです。


山火事注意!!





茂辺地に向かう途中に見つけた、気になる階段を上ります。


「富川八幡宮」だそうです。 場所はココ



コマイヌではなくシャチホコが.....



薄暗く、ジメジメした階段は約123段。



途中、なにやら黒いモノが。 虫?



どうやら桑の実ですね。



見えてきました。



富川と言う地名は箱館戦争を語る時に登場するらしく、歴史が好きな人にオススメの場所かもしれません。



歴史好きの皆さんがレポートしてますので、そちらをご覧下さい。
Google検索:箱館戦争 富川



幕末の人達もココから海を見たのでしょうか。



このジェイソンの大群みたいのは無かったでしょうけど



五稜郭タワーも。



下ります。 滑るので注意しましょう。






ダラリ茂辺地の旅でした。


 

TPF函館イベントレビューは、ユル~く進行中です
 




2009年6月21日 15:00。
函館港の1つの時代が終わります。

多くの市民がその瞬間に立会うため、函館港西埠頭に集まりました。



高さ70m、幅110m、重さ2,000t。



旧函館ドックが1975年に設置。



1979年。 造船不況によりクレーンを含む周辺の土地を函館市土地開発公社へ売却。



1993年。 北海道南西沖地震で破損。



2004年。「大規模地震があれば極めて危険」と判明。



2006年1月。 函館市が解体方針。



浮いた。



近くにいた元関係者らしき人の会話では、このクレーン船の往復費用だけで3億円位との話しです。



撤去と保存。



これからの函館の為に、どちらが正解なのでしょう。



撤去して失うものと、保存して失うもの。



全ては選べません。



時代の終わりと同時に新しい時代が始まります。
これから函館港は、どのように変わっていくのでしょうか?



 
 
 
ゴライアスクレーンを守る会よりお知らせ
関東と函館のあいだで。 『誰が港を見守るか(仮)』

 
 


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