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北海道新聞2010年5月11日付朝刊24面の記事から抜粋。
函館市漁業協同組合が漁船で函館山裏の穴場を案内する「函館山裏クルーズ」を始めたとの事。
・本クルーズの初日は2010年5月10日
・1回の所要時間は20分間
・最少6人から運行
・乗船料は1人2,500円
・予約制
・9月まで随時実施
・穴間洞窟等を見学
・函館漁港から出発
予約&お問い合わせ
函館市漁業協同組合 0138-23-3195
函館山裏の名所探検 市と漁協が「クルーズ」開始-北海道新聞[経済]
2010年5月10日。
平年に比べ開花が遅かった函館も、五稜郭公園等の桜の名所は満開を向かえ、今週末には花吹雪が見られそうな状況となりそうです。
しかしお隣の北斗市では、チョッとばかり違うようですので、現在の様子をお伝えしておきます。
まず、道道96号線。 高速道路のICから北側の桜並木。
咲いてはいますが、満開ではないようです。
近づいてみると蕾の状態です。
松前藩戸切地陣屋跡へ続く桜並木。
こちらも蕾が多い状態。
3日後位でしょうか?
松前藩戸切地陣屋跡。
函館市内と比べると標高が高いせいなのでしょうか?
やはりコチラも咲いていませんが、ポテンシャルの高そうな蕾がたくさん付いています。
法亀寺のしだれ桜
あとチョイです。
満開ですとこうなります。
楽しみですね。
今週末は北斗市でのお花見がお勧め
でした。
平年に比べ開花が遅かった函館も、五稜郭公園等の桜の名所は満開を向かえ、今週末には花吹雪が見られそうな状況となりそうです。
しかしお隣の北斗市では、チョッとばかり違うようですので、現在の様子をお伝えしておきます。
まず、道道96号線。 高速道路のICから北側の桜並木。
咲いてはいますが、満開ではないようです。
近づいてみると蕾の状態です。
松前藩戸切地陣屋跡へ続く桜並木。
こちらも蕾が多い状態。
3日後位でしょうか?
松前藩戸切地陣屋跡。
函館市内と比べると標高が高いせいなのでしょうか?
やはりコチラも咲いていませんが、ポテンシャルの高そうな蕾がたくさん付いています。
法亀寺のしだれ桜
あとチョイです。
満開ですとこうなります。
楽しみですね。
今週末は北斗市でのお花見がお勧め
でした。
函館で桜が満開となりました。
平年でしたらゴールデンウィーク中に満開を迎える函館の桜ですが、今年は開花が遅れたため今週末の満開となりました。
名所、五稜郭公園。 説明は不要ですね。
桜ヶ丘通りは渋滞中。
本当はもっと写真を掲載したいのですが、筆者は撮影がヘタクソで桜の華麗さをお伝えできないので、コレで勘弁して下さい。
ちなみに、五稜郭公園の桜が散った頃に石崎地主海神社の桜並木が満開になりますよ
平年でしたらゴールデンウィーク中に満開を迎える函館の桜ですが、今年は開花が遅れたため今週末の満開となりました。
名所、五稜郭公園。 説明は不要ですね。
桜ヶ丘通りは渋滞中。
本当はもっと写真を掲載したいのですが、筆者は撮影がヘタクソで桜の華麗さをお伝えできないので、コレで勘弁して下さい。
ちなみに、五稜郭公園の桜が散った頃に石崎地主海神社の桜並木が満開になりますよ
北海道の南西に位置する奥尻島。
1993年の北海道南西沖地震で被災した島として有名である他、ウニやアワビ等の魚介類や鍋釣る岩を代表とする奇岩、さらには旅行者が移住を決心してしまう程の居心地の良さで知られる島です。
そんな奥尻島の観光シーズンの幕開けを告げる「奥尻しまびらき」に行って来ました。
今回は瀬棚港からフェリーに乗船するため、まずはせたな町に向かいます。
車で函館市を出発し、厚沢部町、乙部町を通り、約150km(3時間程)を走ると瀬棚港に到着。
港に着く前に海の様子を見てみると・・・。
船の揺れに不安を感じます。
今の季節にしては荒れている方であり、日ごろの行いの悪さを反省してしまいました。
港に到着し、車は有料駐車場へ。
1泊1,000円、2泊1400円、3泊~5泊までが2400円だった筈ですが、記憶が曖昧ですのでご自分でお調べ下さい。
・瀬棚港港湾駐車場:0137-87-3311
(ちなみに、江差と奥尻の駐車場は無料です。)
次に乗船券を購入します。
車は置いて行くので複雑な手続きは無く、自動発券機にお金を入れてボタンを押すだけ。
大人2等片道1660円。
(ちなみに、江差からですと大人2等片道2200円。)
5月1日は瀬棚便の今シーズン初の運航日。
ゴールデンウイークですので観光客もたくさんです。
乗船。 14:05出港。
2等船室は満員御礼。
まだ寒い季節ですが、甲板席もそこそこ埋まっています。
甲板席が寒い人は「即席ござ席」になります。
甲板ではカモメと戯れる、平和な光景が一部で見られましたが・・・
波はこんな感じ。
2月位によくある、船底を叩く様な荒れ方ではありませんでしたが、筆者が経験した中では一番「気持ち悪い」ゆれ方の波でした。
15:45。 ほぼ定刻通り到着。
ビニール袋はなんとか使わずに済みました。
太鼓の演奏と、島民の皆さんからの「おかえりなさーい!」の声で出迎えられます。
奥尻島観光大使の「マダム石井 」と奥尻町の満島さんも「おかえりなさーい!」と言っております。
タラップを降りると出迎えが席を取っておいてくれたので、下船30秒後には三平汁とイカやアスパラにありつける状態。
イカやアスパラは、言い方が悪いが「普通に美味しい」で良いと思うのですが、三平汁はチョッと違います。
「すごく美味しい! あ、こんなに美味しい三平汁は初めてかも!」位に美味しいです。
ホッケの三平汁なのですが、塩加減や脂の乗り方が良いんでしょうね。
その美味さにビビります。 「嘘だと思うなら食って来い!」です。
さすが三平汁発祥の地 奥尻島。
道場六三郎が平伏すかも知れませんね。
三平汁とイカやアスパラは無料でしたが、アワビはさすがに有料。 でも安いです。
新鮮、安価、美味! 食べなきゃ「奥尻に行った」とは言えません!
詳細は分かりませんが、抽選券を貰いました。
会場に居れば貰えるようでした。
写真に写っているボトルは「奥尻ワイン」。
入手困難な商品らしいのですが、もし入手したらラベルを見て下さい。
ボトルを島に見立て、正面に鍋釣岩、無縁島やモッ立岩等、奥尻島の周囲にある岩が実際と同じ位置関係でデザインされており、ワインを楽しむと同時に奥尻の風景も楽しめるのです。
奥尻島民とワインを飲むことがあれば、それぞれの岩名の由来を聞きならが酔ってみることをお勧めします。
会場の隅で「奥尻しりふり音頭」を練習する母さん達の図。
ゲストのKAZUMIさんのライヴが始まりました。
日も傾いてイイ感じ。
チョッと寒いですけど。
地元のバンドと「ソーランbeat」を熱唱。
地元バンドは何て名前だったかな。
同じ人が掛け持ちとかしているのでチョッと分かりませんが、奥尻異端芸者集団「村松会」の一派であることは間違えありません。
後日、その村松会の村松さんと飲んだ時に聞いたのですが、ロックにアレンジしたソーランbeatをKAZUMIさんが気に入ってくれてたようで嬉しいとのことでした。
マダム石井スマイル
ステージ前で盛り上がっている青ジャージは奥尻中学校の生徒たち。
ステージ前以外でも、お客さんが席に座ると三平汁を持ってきてくれるし、皿やどんぶりが空くと「オカワリいかがですか?」と、元気イッパイの"おもてなし"に大活躍でした。
知らないうちに抽選会が始まっていたようで、1等商品などの内容は分かりませんが、家族が"ふのり"を当てました。
この度の「奥尻しまびらき」ですが、2007年の第1回から数えて今年は4回目。
奥尻島の観光シーズンの幕開けを告げる大切なイベントとして位置づけられているようです。
実際に道央圏からのアクセスが容易な「せたな町」からのフェリーが夏季運行を始める初日の開催であり、奥尻島民にとっても冬季から夏季への節目となっているのです。
奥尻島へのアクセスは飛行機かフェリーになり、フェリーは今年から1隻体制となりました。
フェリー時刻表(5/1~9/30)
奥尻 06:50 → 09:00 江 差 09:30 → 11:40 奥尻
奥尻 12:05 → 13:40 せたな 14:05 → 15:40 奥尻
奥尻 16:05 → 18:15 江 差 18:45 → 20:55 奥尻
せたな便は1往復となってしまいましたが、時間的には丁度良い感じです。
例えば函館や札幌から行く場合は
【1日目】
・午前9時頃に出発すると余裕でせたな港に到着します。
・14:05にせたな港を出港し、15:40に奥尻に到着。
・青苗の津波館を見学。
・日没時間めがけて奥尻島西岸 へ。
・宿へ。
・近所の飲み屋へ。
・就寝。
【2日目】
・起床。もう一泊する事を決定しましょう。
・ふれあう、食べる、飲む。
・就寝。
【3日目】
・起床。移住を考え始めて下さい。
こんな感じで楽しめちゃいます。
これから夏に向けて、奥尻島はさらに元気になって行きます。
筆者がお勧めする次に開催されるイベントは6月22日の賽の河原祭。
その後も7月の室津祭や8月のなべつるまつりなど、楽しいイベントが続きます。
あ、
イベントがなにも無い日の奥尻島も「のどか」でお勧めですよ
うにまるさん(もうすぐ21歳?)
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5月1日 おくしり しまびらき 開催 ‼ | 奥尻島観光協会
函館のイカがうまい理由 with 糖尿病日記