201112のエントリ



2009年12月25日 4:45。

日本一としと全国に知られる「函館朝市」に潜入してきました。
場所はココ

函館朝市の公式サイトによると12月の営業時間は午前5時からという事ですので、気合を入れて15分前から潜入してきました。

以下、画像が大量ですのでギャラリー的に掲載しておきます。

画像をクリックすると拡大され、画像下に説明文が記述されています。
拡大された画像中の右側をクリックすると次の画像
左をクリックすると1つ前の画像が表示されます。





4:45から6:50までの函館朝市の様子を画像でお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
函館朝市の一面を見るには良い時間帯だったかもしれませんが、どうやら到着が早すぎたようです。

もし、貴方が朝市に行くのであれば午前6時以降がお勧め。

6時以降であれば大抵のお店が開店準備を終えて「営業モード」ですが、6時以前ですと商品が出揃っていない場合があったりするようです。

品揃えはさすが日本一の朝市だけあり、「揃わない物は無い」とまでは言いませんが、食品に関して言えば不足無く買い物ができます。

これからの季節で言えば、お正月用品やお歳暮、帰省の際のお土産なら100%取り揃えられます。


海産物店の方の話しでは
「確かに街中にある大型スーパーに値段では勝てないが、商品に自信がある。 観光客だけでなく地元の人に来て欲しい。」
とのことで、地元からの一般客が離れているのが悩みのようです。


お正月用品は大型スーパーの激安セールではなく、日本一の函館朝市でチョットいい物を買い揃えませんか?
函館から全国へとデフレが解消されちゃうかも

お買い物は地元で!

 
 
 
函館朝市公式サイト
函館朝市!あさいっちゃん日記!
いか釣りの函館朝市駅ニ市場(イカ釣堀・えきに市場)
元祖函館朝市 いらっしゃい! - 渡島蔬菜協同組合
函館朝市協和会商業協同組合へいらっしゃい♪
函館朝市どんぶり横丁市場


 
■函館朝市
函館朝市協同組合連合会事務局
〒040-0063 函館市若松町9-19
TEL:0138(22)7981
FAX:0138(22)7936
フリーダイヤル:0120-858-313
■営業時間
年中無休(ただし店舗毎に異なる)
1月~ 4月 6:00~12:00(一部店舗は14:00頃まで営業)
5月~12月 5:00~12:00(一部店舗は15:00頃まで営業)
2009-2010 年末年始の営業情報
■函館朝市マップ
函館朝市公式サイト〜店舗紹介にPDFあり

 

 




大間原発の工事再開を熱望している件

カテゴリ : 
雑記
執筆 : 
comfield 2011-12-7 7:00
大間町長と大間町議会は11月29日、
「3月からの大間原発建設工事中断のせいで、大間町の経済や雇用に悪影響が及ぼされるから、早く原発の建設工事を再開してくれ。」
と、経済産業省副大臣に要望しました。

経済産業省副大臣はソレに対し
「エネルギー政策の見直し過程でもあるし、もう少し待ってくれ」
と、答えたそうです。


工事の現在の進捗率は37.6%であり、営業開始予定の2014年11月までに完成することは厳しいとのこと。


大間町がここまで原発にコダワルのは、もちろん「原発マネー」の存在。

1983年度以降、約108億円を受け取り、町運営の為に様々な分野へと使っていたようです。

・17億円 大間小学校
・4.45億円 保育園
・約1億円 大間病院人件費(年間)

また、一般家庭では電気料金割引の他、1契約あたり年間28,800円の給付が受けられるそうです。


仮にスケジュール通り2014年11月に原発が営業した際には16年間で430億円の「原発マネー」が大間町に入る予定だとか。

函館大間航路の新フェリー購入も、この「入る予定の原発マネー」を財源に見込んでいるようです。




雇用に関しても
・工事作業員の縮減(約1700人 → 400~500人)
・運輸会社に人員整理
・宿泊施設の稼働率低下
・コンビニの閉店
・他
様々な業種に大きな影響が出ているそうです。



原発マネーに頼る大間町が悪いのか、原発マネーに頼らざるを得ない大間町にした何かが悪いのか。 それとも原発を経済弱者に押し付けている私達が悪いのか。



大間町の苦悩が滲み出る、ここ最近のニュースでした。


※上記の駄文は、最近の新聞報道にあった記事を当サイト管理人が「浅く」まとめた文です。 表現等は原文と違います。





追記:2011年12月7日


2011年12月7日付 北海道新聞22面 
インタビュー「岐路 大間町はいま(中)」
現大間町長の発言抜粋


・(町民から)建設を考え直すように、といった声は今まで私のところに入ってきていない。 逆に早く再開できるようにという声が圧倒的に多い。

・(函館市等が建設凍結や中止を求めている事に関し)建設凍結を求めているからといって、函館市が大間町を批判しているわけではなく、私がやめてほしいと求めるものでもない。

・(函館市長の「建設再開なら法的措置も辞さない」発言に関し)どのような手段があるのか。趣旨もよくわからない。

・問)福島の事故の深刻さを見ても、なお、まちづくりの起爆剤は原発でなければならないのか。
答)企業を誘致し、まちづくりを進める自治体はたくさんあり、それと同じ。 発電所に関わる財源と使って終わりではなく、それで、いつまでも町が豊かになる基盤をつくることが大事だ。 また、日本は原子力に頼らないで本当に電力の安定供給ができるのか。 町だけでなく、日本の経済は電力がないと立ち行かない。 原子力発電所が担う役割をきちんと果たすための地域でありたい。

以上、抜粋終了。






 
 


























 


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