201211のエントリ
函館市が大間原発の建設差し止め訴訟に必要な経費を計上しました。
訴訟準備経費/2,311万3千円
上記の3/4が弁護団への着手金
一時期は水族館建設の話しも出ていた、函館港の「緑の島」。
2013年2月に着工し、6月までに整備しちゃうそうです。
予算は5億円ですが、合併特例債を利用するため函館市の負担は約1.6億円。
整備済みの広場と未整備の土地の間の、約2mの高低差を解消。
2013年7月に開催予定のGLAYの野外コンサートに間に合わせる。
かねてより「緑の島」に関しては整備の予定があったと思われますが、今回の整備事業のきっかけは明らかに2012年7月に発表された「GLAY函館野外ライブ開催決定」。
GLAYが函館にもたらした様々な経済効果を考えると、5億の投資は既に回収されていると考えても良いかと思います。
あ!
GLAYが整備費を出すわけじゃありませんよ!
ちょっとタイトルが紛らわしかったですね
2013年2月に着工し、6月までに整備しちゃうそうです。
予算は5億円ですが、合併特例債を利用するため函館市の負担は約1.6億円。
整備済みの広場と未整備の土地の間の、約2mの高低差を解消。
2013年7月に開催予定のGLAYの野外コンサートに間に合わせる。
かねてより「緑の島」に関しては整備の予定があったと思われますが、今回の整備事業のきっかけは明らかに2012年7月に発表された「GLAY函館野外ライブ開催決定」。
GLAYが函館にもたらした様々な経済効果を考えると、5億の投資は既に回収されていると考えても良いかと思います。
あ!
GLAYが整備費を出すわけじゃありませんよ!
ちょっとタイトルが紛らわしかったですね
2012年11月14日、東京、衆議院第1議員会館。
超党派の国会議員でつくる「原発ゼロの会」主催の「電源開発大間原発建設問題を考える会合」が開かれました。
出席者は、函館市長、北斗市長、七飯町長、与野党議員、原子力規制庁、資源エネルギー庁職員、そして電源開発の担当者。
以下に各報道から拾った発言を掲載しておきます。
(真偽、ニュアンスは保障しません)
函館市長の発言
・建設再開は遺憾で容認できない。暴挙だ。
・事故から僅か1年半なのに、何を言われてもやるということか。
・商業炉として実験していないのに進められている。付近住民はモルモットではない。
・到底受け入れることはできない。住民の安心、地域を守るために今後も無期限凍結を求めていく。
・プルトニウムはウランより危険で、立地自治体だけの同意で足りなくなるはず。拡散シミュレーションもせずに、建設を先行するのはおかしい。
・悪魔を止めるためなら、別の悪魔と手を組んででも止めたい。
北斗市長の発言
・国の革新的エネルギー環境戦略では、原発を新増設しないとしているのに、建設再開を容認した国に愕然とした。
・未曾有の福島原発事故を一切斟酌(しんしゃく)せず、再開を容認するのは無神経。既成事実を作り上げるとしか見ることができない。
七飯町長の発言
・到底納得できない。
・(外国の)潜水艦も航行しているかもしれない。安全策を練ってもらわなければ到底納得できない。
電源開発と経済産業省資源エネルギー庁の担当者の発言
・現行の法律に基づいた規制、認可だ。
・原子力規制委員会が来年夏にも示す新しい技術基準を反映して、安全な発電所として稼働可能と判断した。
・フルMOXは日本のプルトニウム問題とリンクしている。国の政策と一致させながら進めたい。
・ご意見は承ります。
函館駅前市有地等整備事業プロポーザルで、函館駅に隣接する土地の開発事業者を公募していた函館市ですが、この度、函館の洋菓子製造販売の「ペシェ・ミニョン」が提出した整備計画を採用しました。
公募に応募した企業はペシェ・ミニョン1社のみで、審査では63.3点を獲得(100点満点・合格ライン60点)。
今後JR北海道を含めた協議に移り、正式に決定するかを判断するとのこと。
詳しくは駅前開発は「スナッフルス」【函館】|北海道ニュースリンクをご覧下さい。
*************************************************************
1996年
函館市と函館市土地開発公社は公共施設建設の為、国鉄清算事業団より土地を取得
↓
財政難により公共施設建設は中止
2009年~
土地の利用方法を模索
2012年4月25日
函館市とJR北海道は駅前整備事業者の公募について協定を結ぶ。
2012年5月2日
函館市はJR函館駅前再開発事業について発表。
「函館市所有地と、隣接するJR北海道所有地を対象に事業者を公募する!」
面積は
函館市432㎡ + 函館市土地開発公社6352㎡ + JR北海道3104㎡ = 合計9888㎡
公募者の対象は
商業機能とイベントスペースを有した複合施設の事業者。
土地の扱い
20年程度の賃貸。 賃料は今後の協議で決定。
公募開始
2012年7月
事業者の選定
2012年10月
事業者の選出
2012年11月14日
外部委員6人でつくる審査委員会は「ペシェ・ミニョン」を採用
事業者の正式決定
年 月 日
着工
2013年4月
開業目標
2015年4月
公募に応募した企業はペシェ・ミニョン1社のみで、審査では63.3点を獲得(100点満点・合格ライン60点)。
今後JR北海道を含めた協議に移り、正式に決定するかを判断するとのこと。
詳しくは駅前開発は「スナッフルス」【函館】|北海道ニュースリンクをご覧下さい。
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1996年
函館市と函館市土地開発公社は公共施設建設の為、国鉄清算事業団より土地を取得
↓
財政難により公共施設建設は中止
2009年~
土地の利用方法を模索
2012年4月25日
函館市とJR北海道は駅前整備事業者の公募について協定を結ぶ。
2012年5月2日
函館市はJR函館駅前再開発事業について発表。
「函館市所有地と、隣接するJR北海道所有地を対象に事業者を公募する!」
面積は
函館市432㎡ + 函館市土地開発公社6352㎡ + JR北海道3104㎡ = 合計9888㎡
公募者の対象は
商業機能とイベントスペースを有した複合施設の事業者。
土地の扱い
20年程度の賃貸。 賃料は今後の協議で決定。
公募開始
2012年7月
事業者の選定
2012年10月
事業者の選出
2012年11月14日
外部委員6人でつくる審査委員会は「ペシェ・ミニョン」を採用
事業者の正式決定
年 月 日
着工
2013年4月
開業目標
2015年4月
函館市の根幹を支える収支に関して、新聞に掲載されていた情報を羅列します。
2011年度
市税収入:324億円
収納率:90.9%
2012年度に繰り越された滞納額:29.4億円
2012年5月時点の滞納者数:20,400人
全道35市中の収納率ランキング:21位
保育料の収納率:68%
2012年度に繰り越された未納額:2.78億円
2012年5月時点の未納件数:約850件
函館市は収納率向上のため、担当職員を2013年度は3人、2014年度は2人と増員し、早期の差し押さえ等の対策をとるそうです。
学校の給食費とかは、どーなってるんでしょう?
ちょっと気になります。